アメリカ❤︎ゲイ合宿#2 ダディにご奉仕

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バーモント州の「ゴールデンイーグルリゾート」で開催された3泊4日のゲイイベント「ベアーズオンザマウンテン」に参加した。「アメリカ❤︎ゲイ合宿」は、現地での体験を時系列で説明している。

前回のエピソード→【#1 H】

ちょっと雨だった。

割と平和に1日が終わり、あっけなく2日目がスタートした。せっかくなので、ここ、バーモント州の「ストウ」で最も美味しいと言われるレストランに行くことになった。「バトラーズパントリー」というお店で、トリップアドバイザーで1位だった。

バトラーズパントリーの雰囲気。

トリップアドバイザーで1位のお店が最も美味しかった試しがない。という偏見を私はもっていたけど、おかげさまで偏見から卒業できることになった。以前、ゲイキャンプで田舎のダイナーに行ったとき以上の多幸感だった。

バトラーズパントリーの朝食セット。

バトラーズパントリーは本当に美味しかった。「バーモントカレー好き?」と私に聞いてきたインド系アメリカ人のルームメイトも、ペペロンチーノを水洗いするイタリア系アメリカ人のルームメイトも、そして私も、みんな大喜びした。

地元の有名なアップルサイダー工場「ストウサイダー」へ。

ストウサイダーの中の様子。

せっせとアップルサイダーが生産されている。

トイレの横にあったポスター。「アメリカ北東部のリンゴの種類」が学べる。

昼は、合宿参加者で行く観光ツアーがあった。地元の有名なアップルサイダー工場で飲む、というアクティビティだ。アップルサイダーは「炭酸入りリンゴジュース」のような飲み物で、バーモント州を含むニューイングランド地方のご当地ドリンク。

飲み比べセット。1100円/10ドル。

ブドウでワイン、ホップでビール、のようなことで、アップルサイダーもアルコール。アップルサイダー工場には飲み比べセットなどあり、皆でビールなど昼から飲んでいた。ケータリングのサンドイッチもおいしかった。

ホットドッグみたいになってた、ハムサンド。

ディナーショーの会場。

今夜はディナーショーがあると聞いていた。今回のゲイ合宿「ベアーズオンザマウンテン」のメインイベントでもある。合宿の主催者であり歌手の剛田武くん率いるチームが、歌を歌うのだ。

剛田武くんは段取りというものを甘やかすところがあり、参加者はそのことについて「だよねw」と笑顔で会話していた。剛田武くんはスケジュールをPDFにまとめたり、とかしない。18回くらいにわけて、スケジュールを逐一メールしてくる。

そんな剛田武くんが幹事をつとめる最大の出し物が、今夜のディナーショー。ディナーについては、数週間前に「豚か鮭か鶏を選べ」という指令がきていた。きっと剛田武くんは、宿泊施設との中継も担っているのだろう。

勝手な予想だけど、剛田武くんにとって激務ではないかと察する(仕事を減らすために仕事する、みたいな発想を採用したがるタイプではなさそう)。

ディナー、ご奉仕

私の焼豚定食。

米もいい感じ。

豚は届いた。美味しい。さぁ、いつディナーショーが始まるんだ(お酒まだかな)、と思いながらあたりを見渡すと、剛田武くんもモリモリ食べていた。ディナーのあとで、ショーということらしかった(スケジュール表が無いので混乱する)。

なんとなくだけど、たまたま私が見るときの剛田武くんはいつも、サービスを享受する我々サイドでくつろいでる。奉仕する側として、いい体験を提供することで、結果として全体も自分もよくなってく、みたいな視点を備えている感じではない。

こんな感じのアティチュード。Original image:CC0

銭儲けじゃい! とは言わないが、金をまきあげてる印象がちらつく(のようなことを示唆するようなことを他の参加者が言ってた)。ゲイキャンプで神経をすりへらして奉仕してた、あの班長とは違う。やっぱ班長すごかったんだな、と今になって思う。

経験を比較しながら、こうして人は学んでいく。みたいな、勝手に壮大な学びとなった。酒が無いまま、ディナーのほうは終了した。こうしてお腹いっぱいになった剛田武くんが、重い腰をあげる。

ショーが始まるーー☆

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