ゲイクルーズ旅日記8:念願のペニス博物館へ

イスラエルのテルアビブに住んでいます、がぅちゃんです。

クルーズ船にゲイオンリーの団体ツアーで参加しています。8日目の今日はアイスランドの首都「レイキャビク」を散策し、ペニス博物館など複数の名所を観光しました。

レイキャビクの街並み。奥にハットルグリムス教会が見える。

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9:00〜 レイキャビクの観光地めぐり

昨日のようにゲイツアーのバスに乗り、レイキャビクに向かいました。現地では自由行動で、各々好きな場所に向かいます。印象的だったものは以下。

ハルパ(Harpa)

ハルパはアイスランドのランドマークにもなっている建築物です。日本語では「ハルパ・レイキャヴィク・コンサートホール&会議センター」として知られています。

遠くに見えるハルパ。

この独特な外観は玄武岩をイメージして作られたそうです。

内部はなお美しいです。

外の景色もしっかり見えます。

ホールはこんな感じ。なんだか京都駅みたいです。

天井もカッコイイ。

ハットルグリムス教会

ハットルグリムス教会(Hallgrímskirkja)はレイキャビクにあるルター派の教会です。アイスランド最大の教会であり、かつ最も高い建築物です。観光客は必ず訪れるであろう名所で、京都の金閣寺のような場所です。

ハットルグリムス教会の外観。

正面の扉から入場。

内部は余計な装飾など無く、ミニマルなデザインです。

巨大なパイプオルガンは近くで見るとガンダムみたい。

ちなみにこのパイプオルガン、生演奏中でした。

オルガン奏者を邪魔しないで下さいとの注意書きも。

天井はスペインのサグラダファミリアにも似ている気がします。

おみくじのような色紙が飾られていました。

そんなこんなでハットルグリムス教会を後にしました。

ペニス博物館

ペニス博物館は様々な動物のペニスを展示している博物館で、世界的にも有名な観光スポットです。ドキュメンタリー番組『The Final Member/最後の1本』でとりあげられたことで話題になりました。今ではレイキャビクを代表する観光地の一つです。

ペニス博物館の外観。

窓には様々な宣伝。

入場料は1700アイスランド・クローナ/1500円。

内部はワンフロアでいくつかのセクションに分かれています。理科室のような雰囲気です。

クジラのペニスが目立っていました。

イルカなど海獣のペニスもあります。

こちらはオリンピック銀メダリストたちのペニスの、銀の模型。

銀の模型は、アイスランドのハンドボールのナショナルチームの方々のペニスだそうです。

日本の展示物もありました。愛知県小牧市の田縣(たがた)神社の豊年祭の絵馬だそうです。

他にも、ペニスに限らずチャーミングな工芸品もありました。

お土産も充実

ペニスグッズ各種。

ペニスのパスタ。

ペニス博物館Tシャツ。

真面目なのかふざけているのか、つかみどころがわからないユニークな場所でした。

トイレのドアノブがしっかりペニス

12:45 ゲイフレンドリーカフェでお茶

Cafe Babalú(詳細記事)」はこじんまりとしたゲイフレンドリーカフェです。

あたたかみのある可愛い内装でした。

チャイラテを注文。

1杯680アイスランド・クローナ/円です。

窓にはさりげなくレインボーフラッグ。

カフェでお茶した後は、バスで船に戻りました。それでは今日はこのへんで。P.S. ゲイバーには、時間がなくて(というか空いてなくて)行けませんでした。

レイキャビクきってのゲイバー「KiKi」

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