世界ごはんたべ記#7 京都のアメリカ料理屋「ハードロックカフェ」

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「世界ごはんたべ記」のせつめい

「世界ごはんたべ記」は、ライターのがぅちゃんによる外食の記録です。どんなお店で何を食べたか、どんなことを思ったか……などなど、じゆうに書いています。

海外ぐらしが長いので、異国のお店はひんぱんに登場します。とはいえ「世界」と名乗っている手前、母国のお店も発表していかねばなぁと思っています(……か?)。



前回の記事「#6 アメリカの朝食専門店/卵と俺」はこちら。「世界ごはんたべ記」の記事一覧はこちら

恋め

おれのいつものコーヒー。in日本。

いい具合のコップがなかなか無いから、オイラはこんなふうにしてコーヒーを飲む。60代のカレシは「なんでふつうにできないの」と苛立つが、60代のオカンはべつに苛立たない。このへんにいつも、しあわせの正体がかくれてるよね。(気付け人類)

おれのいつものコーヒー。inイスラエル

あか〜ん。出だしから闇がこい。。濃いはブラック、恋は中島みゆきだけにしとけ(明日は少しましになれ)。つらい時はビッグポルノでもきこ(コーヒーゼリーかッ、あは〜ん)。……ふざけてばっかりで、本当に申し訳ない(反省してまーす)。

〽︎BLOOD JAPAN TEAR/ビッグポルノ

京都・祇園

ワテはちゃきちゃきの京都人やさかい、祇園(ぎおん)とか四条河原町とかに、もういちいち興奮しない(べつかっこよくねーしッ、しってるしッ)。でもなぜか、今でもあすこに行くとワクワクする。これはたぶん、むかしの気持ちを思い出してる。

四条河原町。

祇園にむかうときの道。

道中の景色。

なぞに*わくわくする。無形で如何わしい期待のすべてが、四条河原町-マチ-には潜んでた(子供のころはね)。ゆうて大学の頃もしょっちゅういってたけど(とくに用事もないくせに)。でもその時はたいてい、まわりに友達がいた。

*「なぞに」は2000年代に実家周辺で流行ったスラング。副詞。「意味もわからず」「とくに意味もないのに」「なぜかよくわからないが」などの意味がある。返答の際に使うと、「意味わからんやばw」の意味となる。

祇園でいいかんじに酔ってる、友達。

うえの奴は、大学の同級生の「きゃりー」。彼女と、オーパだかマルイだかで合流して(おぼえてない&京都あるある)、当時の祇園に爆誕した「ハードロックカフェ・京都」に氷結片手にのりこんだ。(入店前に飲みほした)

きゃりーが描いた3mの絵。(彼女は大学でオイルペインティング専攻だった)

ハードロックカフェ・京都 in 祇園

「ハードロックカフェ/Hard Rock Cafe」は、アメリカのチェーンレストラン。アメリカ料理とハンバーガーが得意のお店で、世界中でチェーン展開してる。欧米の主要都市には、ほぼかならずといっていいほど、ある。

ハードロックカフェ・ダブリン。

ハードロックカフェ・エルサレム。(※エルサレムにハードロックカフェは無い)

エルサレムは、イスラエルの京都。@嘆きの壁

ハードロックカフェは、欧米世界では、日本でいうカプリチョーザくらいおなじみだと思う。「海外旅行の際はご当地ハードロックカフェをのぞこう!」みたいなノリがある。ヨーロッパでは、ご当地ハードロックTシャツを着てる人をよく見かけた。

ハードロックカフェ・京都。

ごめんやしておくれやして、した。

ハードロックカフェ・京都の外観は、完全に旅館。欧米先進国のハードロックカフェと、一線をかくしてる感があった。なんちゅーか、すごい。外国人の感覚で見たら、うーわやっぱKyotoやばいな全然ちがう。という印象。

売ってるトレーナーもかわいい。

店内は99.9%外国人観光客といった様子。なんだったら、アメリカとかドイツとかのシャレた日本料理屋に迷いこんだような感覚。ほんで完璧なアメリカ料理がでてくるわけやろ? 文句あるわけないやん。

店内の様子。

壁際の席に、よっこらせ。

おいらがドイツのベルリンにすんでいた頃、米国人カレシと、不定期でハードロックカフェに通ってた。なぜならハードロックカフェでは、どのッッ国でも、かんぺきなアメリカ料理がたべれるから。バーガーキングといっしょやな。

海外旅行の際は、「その土地のハードロックカフェでアメリ感を回復させる」という独自文化が、我々にはあった。日本人が日本食を愉しむようなもんだ。京都でアメリ感・回復スポットがあるという不思議な感覚。さいきんの世の中すごいなと想う。

2019年に京都に初オープンしたシェイクシャックも、そのたぐい。

シェイクシャックは四条烏丸におる。

ハードロックカフェ・京都に話をもどそう。

ナチョス

ナチョス。

う〜んッこれこれ。完全にアメリカ感。アメリカ料理。これについて、アメリカ人はどう感じてんにゃろ? 日本人の視点で語るなら、海外で「餃子の王将」とか「天下一品」とかが、まったくおなじクオリティで食べられる世界線が、ここにあるぞ。

これがどの国の観光地にも、ふつうにある世界線。(天下一品・総本店@一乗寺)

ナチョスはといえば、三角のトルティーヤチップスに、サルサ、豆、ガカモレ(アボカド)、サワークリーム、チーズなどをまぶした料理。アメリカの超超超定番料理……というかこの説明、さきにすべきだったな。興奮しててわすれてた。。

ハードロックカフェ・アテネ店のナチョス。(京都のほうがしごとが丁寧かも)

アメリカのファミレスのナチョス。

イスラエルのメキシコ料理屋のナチョス。

クロアチアのアメリカ料理屋のナチョス。

いちおうナチョスは、メキシコ系アメリカ料理(通称:テクスメクス/Tex-Mex)と呼ばれてる。奴はアメリカの飲食業界における、前菜部門の大御所。日本の居酒屋の枝豆クラス。ボリュームは「キムチ炒飯チーズ入り」みたいなかんじだけど。

味噌わさびバーガー

味噌わさびバーガー。

世界展開しているハードロックカフェなだけあって、各店舗にご当地バーガーがある。「LOCAL LEGENDARY(い訳=地元の伝説)」というアイテムで、京都店では「味噌わさびバーガー」がそれにあたる。

はんぶんにカットしてくれはった。

「日本=みそ、わさび」という発想は「イタリア=ピザ、パスタ」みたいな感じだ。期待を外すわけがないよ。(完全にアメリカの)アジア系バーガー。美味。フライドポテトもべらぼーにうまかったー。

酒がばきばきにキマりだしてるきゃりー。

厨房でテキトーにちゃちゃッと揚げてポテトがん萎え。みたいなことに一切なってなかった。ハードロックカフェ・京都、バッキバキに揚がったフライドポテトをよこしやがる。京都市バスがこっちへむかってくる時くらいアガった。

なぞにアガる。

出演-おしながき-

ハードロックカフェ・京都/Hard Rock Cafe Kyoto
ナチョス/CLASSIC NACHOS/1,480円〜
味噌わさびバーガー/LOCAL LEGENDARY/2,180円

スペシャルサンクス:國母和宏/末成映薫

ハードロックカフェ・京都の位置。

次の記事「#8 大阪のカレー屋/自由軒・難波本店」

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がぅちゃん
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