アメリカ★ゲイキャンプ体験記#2 森のケツワレ祭

「アメリカ★ゲイキャンプ体験記」のあらまし

アメリカ・ニューハンプシャー州のゲイキャンプ場で二泊三日してきました、ライターのがぅちゃんです。「アメリカ★ゲイキャンプ体験記」は、ゲイキャンプでの体験を時系列で記録した日記です。



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前回のあらまし

DAY1-1. ゲイキャンプに到着
DAY1-2. テントをたてる
DAY1-3. ディナーを探す

DAY1-4. アメリカ映画を見る

最高なディナーの後、ご近所さんが「金曜はムービーナイト」と教えてくれたので、ムービーエリアに立ち寄った。「Crazy Rich Asian」が放映されていた。場の会話が一瞬アジアネタになり、「俺の彼氏は中国人」と誰か言ってるのが聞こえた。

巨大なスクリーンに投影されていた。

座席はキャンプファイヤーを囲むかっこうとなっている。暖かい。

「Crazy Rich Asian」は、アジア系俳優のみを起用して話題となった米国映画。

DAY1-5. 光をあじわう

映画に飽きてテントに戻り、 「うす暗いなぁ、きれいだなぁ」と呑気にしてたら、一気に暗闇に包まれた。「明かりを用意しなければ」という発想が生まれた。これがキャンプ。しかし我々は、懐中電灯を2つしか持ってきていなかった。

懐中電灯で照らされたウイスキーコーク。

辺りを散策してみると、キャンピングカーが様々なスタイルでライトアップされていた。みんなコツコツとキャンパーとしての経験値-レベル-を上げて、今に至った。そんなサマがうかがえるカスタマイズだった。

キャンピングカーその1。ベーシックなライトアップ。

キャンピングカーその2。車体にブルーライト。

キャンピングカーその3。車体に動くエフェクトライト。

キャンピングカーその4。下から間接照明。

DAY1-6. ゲイパーティに参加

暗い山の中で特に目的もなくだらだらしていると、3時間ぐらい一瞬ですぎる。山の恐怖を感じた。宿泊エリアには長期滞在者のエリアがあり、そこは高級住宅街としてのステータス(?)がある場所らしい。夜のパーティもそこで開かれる。

高級住宅街の様子。

山を背景にナイトクラブが展開している。そんな場所だった。 長年カスタマイズしてきた熟練キャンパーたちが織り成す都市形成。キャンパーが行き着く先が都市というのが興味深い。「もう走らないキャンピングカー」しかない、まるで悟りの場所。

悟りを開いた車は、家になる。

「テントで寝てる」なんて恥ずかしくて言えない、ヒエラルキーのようなものを勝手に感じてしまった。でもジョーのキャンパーはみんなフレンドリーなので、そういうのはない。排他的な空気は御法度! といった、断固友愛な感じだった。

高級住宅街でのパーティ。今月のテーマは「ケツワレ(=jockstrap)&ブーツ」。

高級住宅街の裏にはハッテン用の小屋があり、一部が木製のフェンスで覆われている。この日の小屋は閉まっていたが、フェンスの裏(内側)に、おしり丸出しで壁に這っているおじいちゃんがいた。ヤモリの見つけ方と同じで興奮した。

昼のハッテン小屋。

体力が尽きるまで、パーティー会場で酒を飲むという遊び方が一般的なようだった。疲れたら自分のキャンピングカーなりテントに帰って、寝る。我々も宿泊エリアに戻り、あとはご近所さんと2時ぐらいまでダラダラ宅飲みしていた。

高級住宅街を後にする。

宅飲みの終盤はちょっとイチャイチャするような感じになり、ご近所さんのご近所さんも立ち寄ったり立ち寄らなかったり。酒を飲んでハッテンして、このあと砂利の上でテントで寝るというがあまりにも紛れもなくキャンプで、笑えた。

キャンパーとしての、我々のレベルの低さを思い知らされた。

アメリカ★ゲイキャンプ体験記#2のまとめ

DAY1-4. アメリカ映画を見る
DAY1-5. 光をあじわう
DAY1-6. ゲイパーティに参加

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ネットフリックスのLGBTQ映画・全まとめ