2021年7月14日に開業した「シティベーカリー・京都河原町」に行ってきました。複数のパンを買い、イートインのカフェスペースも利用しました。この記事では、お店の利用方法(パン屋とカフェ両方)、イートインメニュー、京都限定品などについて紹介します。(限定品&王道パンのまとめが文末にあります。)
もくじ
1-1 そもそも「シティベーカリー」とは
1-2 シティベーカリー・京都河原町について
・入店方法
・店内の様子
・パンの買い方
・イートインスペースの利用方法
・京都限定品&王道のパン、7種類を紹介
そもそも「シティベーカリー」とは
「シティベーカリー・京都河原町」の外観。
「シティベーカリー/The City Bakery」はアメリカのニューヨーク(NY)発祥のパン屋です。英語で「Bakery/ベーカリー」は「パン屋」を意味します。
1990年にNYの「マンハッタン」というエリアに一号店が誕生したのが始まりです。ちなみに英語で「The City」は「マンハッタン(=NY)」を意味します。
日本の店舗は、4つの県(東京、大阪、福岡、京都)にあります(2021年7月14日時点)。店舗によっては、カフェやレストランとして営業しているところもあります。
シティベーカリー・京都河原町について
「シティベーカリー・京都河原町」の外観。
「CITY BAKERY」と書かれた軒灯(けんとう)。サイバーパンクみがある。
2021年7月14日にオープンしたのが「シティベーカリー・京都河原町/The City Bakery Kyoto Kawaramachi」。京都では初出店です。京都最大の繁華街「四条河原町/しじょうかわらまち」にあります。高島屋やアップルストアのすぐ近くです。
ちなみに、「シティベーカリー・京都河原町」がオープンした2021年7月14日は祇園祭の「宵山/よいやま」の期間でもあり、京都の街中の人出が増えるシーズンでもあります。
入店方法
入店待ちの列。
平日の朝11時頃に訪れたのですが、すでに客が並んでいました(5人ほど)。店員さんの整備が適切で、混乱のようなものは一切なかったです。「何が原因で混んでいるか」を説明してくれて、めちゃくちゃ気を遣ってもらっているなと感じました。
店員さん曰く、「パンを購入するだけの客も、イートイン利用の客も、同じカウンターで決済をするので、会計で待ち時間が発生している」ということでした。とはいえ10分くらいで入店できました。
では入店。
店内の様子
左にカウンター&レジ、右に列。
縦に長く、外見から想像していた以上のスペースがあります。「町のパン屋さん」ではなく「スターバックス」という印象。入ってすぐの左右にパン売り場があります。右にクッキーやグッズ、左のにパンやサンドイッチなどあります。
入ってすぐ右の、クッキーやグッズ。
入ってすぐ左の、パン。
ショーケースのパンやクッキー。
お惣菜パンの「ハムチェダー九条(380円)」。京都限定メニュー。
左側の長いカウンターに並行して、右側に会計待ちの列が並んでいます。列とカウンターの中央を奥に進むとイートインスペースがあります。さらに奥に進むと、トイレと階段があり、2Fのイートインスペースへと続いています。
奥のイートインスペース。
イートインスペースから振り返るとこんな感じ。
こちらは2F。
2Fのレンガの部屋。
パンの買い方
ふつのパン屋さんと同じように、トレイとトングでパンを取っていきます。ショーケースの商品が欲しい時は、店員さんに直接注文すると取ってくれます。トレイをカウンターに渡すと番号札がもらえるので、あとは並んで会計の番を待つだけ。
エントランスから見て左に、カウンター&レジ。
カウンターでの会計時に、真横のショーケースにあるケーキなどを追加注文することができます。イートインをするかどうかの申告はここでします。イートインのアイテムは、このタイミングでオーダーします。
レジ横のショーケースのケーキ類。
イートインスペースの利用方法
イートインスペースの利用する場合、入店してまず最初に席を確保します(店員さんにそうお願いされます)。カウンターに「KEEP」と書かれた札があるので、それをテーブルに立てておけば、席を確保したことになります(だから一人でも利用しやすい)。
テーブルから見た景色。
イートインメニュー
カフェメニューのような感じです。コーヒーをはじめとしたドリンク類が充実しています。自家製のアルコール類やアメリカンなシェイクといった、ユニークなアイテムがあります。フードはハンバーガーなどあり、アメリカ料理といった様子。
イートインのドリンクメニュー。
イートインのフードメニュー。
ホットサンドイッチのメニュー。
シティベーカリー・京都河原町のメニューまとめ
【フード一覧】
・フレンチトースト 860円
・朝食プレート 880円
・ハンバーガー 980円
・トースト 400円
【ドリンク一覧】
・エスプレッソ 380円
・コーヒー各種 420円〜
・紅茶各種 400円〜
・ソーダ、ジュース各種 480円〜
・ホットチョコレート 400円〜
・自家製レモネードビール 650円
・自家製レモネードサワー 620円
・ハイボール 500円
・シェイク 630円〜
・スムージー 630円〜
イートインで食べた「NY栗きんとん(手前)」と「ほうじ茶ティラミスタルト(奥)」。
NY栗きんとんの断面。(1個380円)
ほうじ茶ティラミスタルトの断面。(1個570円)
京都限定品&王道のパン、7種類を紹介
7品。
シティベーカリー・京都河原町の商品は、ぜんぶで50種類ほどあるそうです。「京都限定メニュー」と「王道メニュー」をいくつか購入して食べてみたので、それぞれ値段とともに紹介ておきます。
1. プレッツェルクロワッサン【人気No1】
1個330円。
塩とゴマが効いていて美味しい。サンドイッチによさそうです。
2. チョコレートクロワッサン
1個340円。
程よい甘さと塩分。しっとりしていてお腹がふくれます。
3. 抹茶黒豆チャバタ【京都限定】
一個280円。
もっちりしていて密度があります。抹茶は軽めです。豆が好きな人は絶対好きです。
4. 抹茶マカダミアクッキー【京都限定】
一個290円。
抹茶の風味が強く、しっとりしていて食べ応えがあります。
5. チョコレートチャンククッキー
一個290円。
アメリカのキッチン直送といった味わい。べっとり甘くて最高です。
6. パーチディダーマ(ココア&苺)
550円。
パーチディダーマ・ココア。
パーチディダーマ・苺(いちご)。
7. パーチディダーマ(ヘーゼルナッツ&ほうじ茶) 【京都限定】
同じく550円。
パーチディダーマ・ヘーゼルナッツ。
パーチディダーマ・ほうじ茶。
ちなみに「パーチディダーマ」とは、イタリア発祥のクッキーサンドのことです。
シティベーカリー・京都河原町の、7品のまとめ
1. プレッツェルクロワッサン【人気No1】
2. チョコレートクロワッサン
3. 抹茶黒豆チャバタ【京都限定】
4. 抹茶マカダミアクッキー【京都限定】
5. チョコレートチャンククッキー
6. パーチディダーマ(ココア&苺)
7. パーチディダーマ(ヘーゼルナッツ&ほうじ茶) 【京都限定】
おまけ:常備したい3品
3品。(左から、1、3、7)
どれをいつもらっても嬉しい美味しさなのですが、「1. プレッツェルクロワッサン」「3. 抹茶黒豆チャバタ」「7. パーチディダーマのヘーゼルナッツ」からは、「そうなるべくして生まれてきたな」という絶対感を感じました。
ちなみに紙袋は20円〜。(単品ごとの紙袋の包装は無料でした)
シティベーカリー・京都河原町の地図。「阪急・京都河原町駅」すぐ。
「シティベーカリー・京都河原町」の店舗情報
・住所:京都府京都市下京区寺町通仏光寺上ル中之町569
・電話番号:075-606-5181
・営業時間: 8時〜19時
・客席数:68席(テラス12席)
シティベーカリー・京都河原町のHP
ごりごり宣伝リンク(興味があればぜひ…)
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