イスラエル旅行で最低限必要なヘブライ語フレーズ9つ

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イスラエルのテルアビブに住んでいます、がぅちゃんです。

イスラエルでテレビ放送されていたドラゴンボールのヘブライ語字幕

出会い頭にいきなり言われる可能性が極めて高い、ヘブライ語の超定番フレーズだけまとめました。どのフレーズも、控えめに言っても、毎日最低3回は聞くような内容です。

観光の際はこれだけ聞き取れれば十分だと思いますし、「会話をしない限り、覚えて効果があるヘブライ語はここまで」という内容でもあります。

ヘブライ語の概要

ヘブライ語はイスラエルの公用語です。「ヘブル語」と呼ばれることもありますが「ヘブライ語」と表記するのが一般的。英語で綴ると「Hebrew」となり、発音すると「ヒブルー」という音になります。ヘブライ語では「עברית」で、発音すると「イブリット」のような音になります。

ちなみに最大の特徴は、右から左に読むことでしょうか。

ヘブライ語で日本は「ヤパン」。

ヘブライ語はシンプルで覚えやすい

ヘブライ語はとてもシンプルで、アルファベットの文字がたった22文字(変形含め全27文字)しかありません。 ひらがな・カタカナ・漢字がある日本語と比較すると覚えやすいですし、英語で大文字・小文字があるので、これらと比べるとヘブライ語は覚えやすい言語と言えます。

iphoneのヘブライ語のキーボード

余談ですが、ヘブライ語のアルファベットは「アレフベット」と呼びます。日本のオウム真理教が改名した後の「Aleph(アレフ)」という名前は、ヘブライ語の一番最初の文字「א(アレフ)」のことです。そんなヘブライ語のアレフベットソングは「アレフ(א)、ベット(ב)、ギメル(ג)〜♪」のように進行します。

ヘブライ語のアレフベット。 Hebrew alphabet/Wikipediaより。

ヘブライ語の超定番フレーズ9つ

どれもとても簡単でシンプルです。見出しに日本語と英語での読み方、青い部分にヘブライ語表記、その下に実際に発音が聞けるボタンがあるので、それぞれチェックしてみてください。

再生ボタンをクリックするとそのまま音声が流れる

1. シャローム/Shalom

שלום

「シャローム」は「こんにちは」という意味です。英語の「Hello」と、意味も使い方も同じです。どこかのお店に入った時に、店員さんがまず言ってくる言葉がシャロームです。シャロームと言われた時はシャロームと言い返す感じでOKです。

シャロームと書かれた、よくあるイスラエル土産。エルサレムの「エルビス・アメリカンバーガー」にて。

在日イスラエル大使館の公式マスコット/ゆるキャラの「シャロウムちゃん」の名前にもなっている。シャロウムちゃんステージ ゆるキャラさみっとin羽生 2013.11/24 part 14/14 by nafujiiより。

2. トダ/ Todah

תודה

「トダ」は「ありがとう」という意味です。 英語の「Thanks」とほぼ同じです。レストランで店員が料理を運んできた時など、日本のありがとうと全く同じ状況とタイミングで使われます。

街のゴミ箱には「トダ Thanks」とデザインされている。

3. マ・ニシュマ?/Ma nishma?

מה נשמע

「マ・ニシュマ?」は英語の「How are you?」と同じです。出会い頭に「元気〜?」とか、お店に入った時に「いらっしゃいませ」 のような挨拶の言葉として使われます。

「マ」は「何」という意味もあり、英語の「What?」のように「マ?」と言うこともあります。 イスラエル人がヘブライ語で「マ?」言う時は、相手の言葉が聞き取れなくて「何て?」という意味で言っていることが多いです。

4. べバカシャ/Bevakasha

בבקשה

「べバカシャ」は「お願いします」の意味ですが、他にも使い方があります。英語で言う「Please」や「You’re welcome」とほぼ同じで、場面によって意味が少しずつ変わります。 「〇〇ください、べバカシャ〜」みたいな使い方が多いです。ドイツ語の「Bitte」のように、使い勝手がいいフレーズです。 

余談ですが、テルアビブの人気観光地「カルメル市場」に行くと、(体感で)5秒に一回のペースで「べバカシャ〜」と聞こえてきます。

カルメル市場の様子。(チャンネル登録していただければ嬉しい)

5. べセダ/Beseder

בסדר

「べセダ」は「OK」とほぼ同意です。 日本語の会話だと「あーわかった〜」の「わかった〜」という意味で使われることが多いです。

6. スリハ/Sliha

סליחה

「スリハ」は「すいません」という意味で、英語では「Sorry」「Excuse me」と同じ意味です。道で人にぶつかった時や、前の人にどいてほしい時に使います。

「スリハ」は日常生活でおそらく最もよく聞く言葉です。言われた場合、「どいてください」か「物が当たってごめんね」を意味してると理解して間違いないと思います。

7. エイフォ/Eifo

איפה

「エイフォ」は「どこ」「Where」という意味です。イスラエルでの会話では、「エイフォ?」の一言で、「それどこ?」みたいな意味になります。どこかの場所を探している場合、「〇〇、エイフォ?」と言うと一発で意味が通じると思います。

余談ですが、「ウォーリーを探せ」のイスラエル版は「エイフォ・ウォルドー?/איפה אפי?」です。(ウォーリーの名前は国によって違う。アメリカも「ウォルドー/Waldo」)

8. ケン/Ken

כן

「ケン」は「Yes」という意味です。「はい」という意味で「ケン」と言います。日本人が「そうそうそうそう!」と言うように、イスラエル人は「ケンケンケンケン!」と言うこともあります。

9. ロ/Lo

לא

「ロ」は「No」と同じ意味です。「ケン」のように、一言で「ロ」と言う場合が多いです。これが含まれる定番フレーズの一つに「ア・ロ・ダヴァ/על לא דבר」(どういたしまして)があります。

さいごに:数字は覚えておいて損しない

ヘブライ語の基礎フレーズも大事ですが、知らないと地味に一番困るのが数字です。何時、何回、何人、何番、何個…etc。数字を求められる機会は多いです。

Learn Hebrew – Hebrew in Three Minutes – Numbers 1-10 by Learn Hebrew with HebrewPod101.com より。

ただし数字こそ一言で完璧に伝わるので、知っていると即・実用化できて便利です。数字を理解していると、ぼったくられる確率も下がります。

自分の場合、タクシーの運転手などを相手に、「数字だけヘブライ語で断言して、あとは英語で要件をのべる」という態度をとるときが稀にあります(なめられては困る場合)。

とはいえイスラエルでは英語が広く通じますし、電車の販売機なども英語対応です(詳細記事)。ヘブライ語がわからないからといって、にっちもさっちもいかずゲームオーバーということは恐らくないので、神経質になることはないと思います。

ヘブライ語のフレーズのまとめ

1. シャローム/こんにちは/Hello
2. トダ/ ありがとう/Thanks
3. マ・ニシュマ?/元気?/How are you?
4. べバカシャ/お願いします/Please
5. べセダ/OK/OK
6. スリハ/すいません/Excuse me
7. エイフォ/どこ/Where
8. ケン/はい/Yes
9. ロ/いいえ/No

ヘブライ語の数字

1 エハド
2 シュタイム
3 シャロシュ
4 アハバ
5 ハメシュ
6 シェシュ
7 シェバ
8 シモネ
9 テシャ
10 エセ

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がぅちゃん
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