世界ごはんたべ記#プライド6号 アメリカのレストラン「デラックス・カフェ」

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「世界ごはんたべ記」は、ライターのがぅちゃんによる、へんな食レポです。ふだんはセクシュアリティを無視して雑食しております。

「#プライド号」の特別企画がスタートした6月は、「プライド月間」と言われています。せっかくなので屋号をいじりました。

6月スタートの「世界ごはんたべ記 #プライド号」では、世の流れにのっかり、LGBTにかんするお店について書いてゆきます。



前回の記事「#プライド5号 アイスランドのカフェ/ババル」はこちら。「世界ごはんたべ記 #プライド号」の記事いちらん。ふだんの「世界ごはんたべ記」の記事いちらん

デラックス・カフェとは

デラックス・カフェのサイン。

「デラックス・カフェ」は、アメリカのマサチューセッツ州の州都「ボストン」にある。ゲイレストランだ。カフェ(Delux Cafe)と名乗ってるけれど、地元ではレストランとして認識されてる気がする。しかし「人気ゲイバー」としてもカウントされている。料理に本腰をいれるゲイバー、と言っていいのかもしれない。ゲイ以外の客にも人気だし、ヘテロセクシュアルの友達も行ってた(って言ってた)。

デラックス・カフェの外観。

デラックス・カフェは、ボストンの「サウスエンド/South End」という地域にある。サウスエンドは「家賃が高くてゲイが多いエリア」というイメージがある。ざっくりだけど、乱暴にこう言っても「それは違う」と全否定はされないと思う。サウスエンドはどちらかというとダウンタウンなので、デラックス・カフェはなかなかの立地ではある。

サウスエンドの歩道。リスがあるいてた。

デラックス・カフェの雰囲気

お店のエントランス。

中の雰囲気。

バーカウンターの様子。

「With a mask」でまじめに働くエルビスプレスリー。

ちょっとエキセントリックで、キャバレーみのあるインテリアだ。風情のあるアメリカのゲイバーという感じ。エルビスプレスリーもいたが、ふざけた様子ではなかった。イスラエルのエルサレムで見かけたときは様子が違ってやや心配したが、やはり母国では夜露死苦やっているようだ。なぜか安心する。どうあがいたってエルビスプレスリーが真面目になれるのが、アメリカの凄いところだと思う。

エルサレムのアメリカ料理屋で勤務していた頃の様子。

デラックス・カフェのメニュー

食べもの。

飲みもの。

けしからん皿。

メニューには、カクテル、ビール、ワイン、サイダー、タコス、サンドイッチ、パスタ、などなど、アメリカの定番アイテムがならぶ。日本でいう、梅酒、レモンサワー、ハイボール、日本酒、焼鳥、寿司、揚げ物、みたいなバイブスだ。コンフォートフードと呼ぶ他ない。でもちょっとこじゃれている。京都のラクイイッカイ(もしくはエルサレムのマハネユダ)のような感じで、いかにも美味しそう。最先端でシェフドリブン*なローカルコンフォートフード(と言ってる記事をネットで読んだ)。

特製カクテル「ピンキー・タスカデロ」。テキーラ、ハバネロ、スイカ入り。

爆走するピンキー・タスカデロ。

アラビアータ。1870円。

キューバン・サンドイッチ。1650円。

デラックス・カフェでは、「アラビアータ」と「キューバン・サンドイッチ」を食べた。アラビアータは自家製麺にガーリキー(ニンニク増し増し)なトマトソースが絡まってる。実にじぶん好みです。キューバ生まれフロリダ育ちのキューバン・サンドイッチは、豚肉、チーズ、ピクルス、マスタード、と通常の具なのに尋常じゃない味。きみ、料理めっちゃ上手いな(誰目線www)と、感動せざるをえなかった。プランテーンのチップスも、◎。 ほんとうに好きだった。

キューバン・サンドイッチの層。

プランテーン(バナナ)のチップス。

けしからん器のソースで食べる。

クラブケーキ

1760円。

「クラブケーキ/Crab Cake」はアメリカの定番料理で、カニの身のハンバーグだ。お店によっては、つなぎの量で、「カニの身が入ったお好み焼き」みたいになったりする。つなぎ(テクスチャ)は個性だし(多分)、ソコに優劣は無いけど、私はお好み焼きが苦手なので(美味しい奴に出会えてない)、ハンバーグ寄りだと嬉しい。で、デラックス・カフェはアジアのセンスをネイルしてくる。内部でなんと、ネギとカニがほぐれてた。表面だけクリスピー。焼きガニのメンチカツ、みたいになってた。

どう思いますか、この態度。

関係ありそうな記事:世界ごはんたべ記#2 アメリカの海鮮料理屋「ソルティ・ドッグ」

*やり手のマッキンゼー

デラックス・カフェのトイレ◎

デラックス・カフェは、私の中では、“ボストンで最強クラスの美味しさ” とインプットされてる。「シェフドリブン」とネットで言われるだけあると思う。ドリブンとか言うと「データドリブン」と言ってるマッキンゼーを思い浮かべそうになるが、そうじゃなくて、単純に「料理の質を重視」ということらしかった。食べるとわかった(一方的にこちらのほうで、そう受け取りました)。

インタラクティブだし、繁盛しないとこうはならない。

マッキンゼーといえば、コケイジャンの熟年ゲイとエイジアンの青年ゲイをつなぐコミュニティを運営してたアジア系アメリカ人の知り合いを思いだす(知り合いというほど知り合ってないけど)。どうやら彼はヤリ手で、どすけべホモと呼ぶ他ないと思っている(褒めてる)。

LGBTフレンドリーな記事いちらん
カフェの記事いちらん

デラックス・カフェの住所:100 Chandler St, Boston, MA 02116, United States

出演-おしながき-

デラックス・カフェ/Delux Cafe
ピンキー・タスカデロ/Pinky Tuscadero/12 USD(1320円)
アラビアータ/Fazzoletti All’ Arrabbiata/17 USD(1870円)
キューバン・サンドイッチ/Cubano/15 USD(1650円)
クラブケーキ/Crab Cake/16 USD(1760円)

デラックス・カフェのHP

次の記事「#プライド7号 アメリカのレストラン/ディーバー」

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