世界ごはんたべ記#54 京都のカフェ「デルタ by KYOTOGRAPHIE」

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「世界ごはんたべ記」のせつめい

「世界ごはんたべ記」は、ライターのがぅちゃんによる外食の記録です。どんなお店で何を食べたか、どんなことを感じたか……などなど、じゆうに書いています。

海外ぐらしが長いので、異国のお店はひんぱんに登場します。とはいえ「世界」と名乗っている手前、母国のお店も発表していかねばなぁと思っています(……か?)。



前回の記事「#53 京都のカフェ/ブルーボトルコーヒー・南禅寺店」はこちら。「世界ごはんたべ記」の記事一覧はこちら

デルタとは

デルタのロゴ。

デルタはトリッキーだ。正体ちょっと不明系。雑誌かなにかで「セネガル出身デザイナーがどうのこうの」と言ってて印象に残っていた。というわけで、おとずれた。正体がちょっと不明というのは、店名と空間のことであって、セネガルうんぬんのことではない。セネガルはけっこう全面にでていた(後述)。

店頭の看板。

デルタの正式名称は「DELTA / KYOTOGRAPHIE Permanent Space」。日本での定着のハードルは高めな名前だと思う。まとめるとこうだ。「デルタ/DELTA 」というカフェであり、「京都グラフィー/KYOTOGRAPHIE」という名称の写真展の常設展示を行うギャラリーでもある。うむ。ヴィーガンラーメンUZUみがある。

写真の展示。

ちなみに「デルタ」は、「鴨川デルタ」からきているそうだ。この地域(出町柳/でまちやなぎ)には有名な川(鴨川/かもがわ)があって、そこに「デルタ」という部分がある。京都大学生がおるというステレオタイプがある。なんであれ、地域の人はみんな知ってる名称だ。テルアビブでいうナハラベンヤミンみたいなことだ。

まんなかの部分が鴨川デルタ。

デルタの雰囲気

デルタの外観。

おとなりの商店。

商店街。

デルタはがっつり、商店街の中にある。「出町枡形商店街/Demachi Masugata Shopping Street」という名前の商店街で、デルタなんて絶対になさそうな感じが良い。商店街の端のほうには、かの有名な「出町ふたば」がある。テルアビブでいうアブハッサンみたいなことだ。

ふたばは相変わらずの大繁盛。

デルタの店内。

インダストリアルなモノトーンの雰囲気に黄色が映えていた。セネガル出身の家具デザイナー「オスマン・ンバイ/Ousmane M’baye」によるプロダクトで、工業製品をリサイクルして作ったらしい。天井の四角いライトと共鳴していて、空間に近未来感がある。ちょっと宇宙船系で、W大阪のカフェを思いだす。

イス。

テーブル。

四角いライト。

デルタのメニュー

ソフトドリンク。

お酒やおつまみ。

店員さんによる情報の投与量、ものすごええ具合だった。写真展についてふれながら、デルタのことを教えてくれる。デルタの正体がギャラリーかカフェかあまりわからず入店した自分(と友達)の芯を食った説明で、テレパシーとか使ってんのかな? と思った。あとは世間話などしながら、ふわっとあれこれ頼んだ。

赤ワイン。650円。

エスプレッソ。380円。

柚子マカロン。330円。しっとり、濃い。

エスプレッソと赤ワイン(コンビニでストロングゼロを買うくらいならワインボトルを買う我々だから)。あとはイチオシとされるマカロン。「ピエール・エルメ・パリ」の「柚子マカロン」はデルタでしか食べれない、ということらしい。べつにマカロンには興味がないけど、この柚子マカロンというやつは驚異的にうまかった。

ピエール・エルメの説明もあった。

ぐりんぐりんいってる。

水の雰囲気が良かった。ガラスコップのたたずまいがかっこよく見えた。無骨なセネガリーズ家具が、透明の水&ガラスコップを通してありありと見える。かなりそぉっと置かないと、コップが割れてしまうんでないかと感じ、緊張した。繊細な神経をふるいおこされるテクスチャだ。めちゃめちゃ緊張したがな。

トイレもいけてた。こうして見るとスマホみたいだな。

デルタの住所:京都市上京区三栄町62

カフェの記事いちらん

出演-おしながき-

デルタ/DELTA KYOTOGRAPHIE Permanent Space
エスプレッソ/380円
赤ワイン(グラス)/650円
柚子マカロン/330円

お店のHP

次の記事「#55 大阪のカフェ/純喫茶アメリカン」

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