世界ごはんたべ記#42 イスラエルのハンバーガー屋「ミートス・ストリートフード」

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「世界ごはんたべ記」のせつめい

「世界ごはんたべ記」は、ライターのがぅちゃんによる外食の記録です。どんなお店で何を食べたか、どんなことを感じたか……などなど、じゆうに書いています。

海外ぐらしが長いので、異国のお店はひんぱんに登場します。とはいえ「世界」と名乗っている手前、母国のお店も発表していかねばなぁと思っています(……か?)。



前回の記事「#41 イスラエルのハンバーガー屋/モーセ」はこちら。「世界ごはんたべ記」の記事一覧はこちら

ミートス・ストリートフードとは

ミートス・ストリートフードの、看板。

「ミートス・ストリートフード/Meatos Street Food」は、イスラエルのハンバーガーチェーンだ。イスラエルの東京「テルアビブ」に4店舗ある(2021年5月時点)。マクドナルドほどチェーンチェーンしてないが、テルアビブではかなり認知度が高いと思う。店名でも言ってるとおり、品揃えのストリート感はつよい。

ミートス・ストリートフードのケバブサンドイッチ。

ミートス・ストリートフードは、ハンバーガーをうりにはしているものの、「ハンバーガー専門店」といった様子ではない。「ハンバーガーがうりの、ストリートフードまとめ店」のような感じ。ハンバーガーのメニューは、たった3品しかない。肉メニューの「ケバブ」だけでも3種類あるのに。

ユダヤ教徒が食べられる、コーシャフードのお店でもある。

関連記事:コーシャの解説&本場イスラエルのコーシャ料理の紹介

ミートス・ストリートフードの雰囲気

「ミートス・ストリートフード/アズリエリ・モール店」の雰囲気。

アズリエリ・モールの雰囲気。

広くて高い。

ミートス・ストリートフードの「アズリエリ・モール店/Azrieli Mall」にやってきた。アズリエリ・モールは、テルアビブの2大ショッピングモールのひとつ。もうひとつは「ディゼンゴフ・センター/Dizengoff Center」といって、イスラエルで最初に誕生したショッピングモールだ(日本の「三越」みたいな感じ)。

ディゼンゴフ・センター。

アズリエリ・モールは、イスラエル最大のショッピングモールとして有名。でも、ここでめしを食う気はなかった。というか怒ってたので、それどころではなかった。彼氏との大喧嘩でアイフォンが犠牲になったので、新品を買いに来ていたのだ。その彼氏と。おまえのせいでぶっ壊れたんだぜとか思いながら、ずっとプンスカしていた。

ぶっこわ死た、おれの愛電話。

アイフォンを売ってるお店まで行き、店員を確保し、アイフォンを求めた。「セブンかエイトをよこせ」と、社会人として常識的な態度で尋ねた。その場に商品がなかったので、しばらく時間を潰してこい、となった。そこでしかたなく、時間を潰すために行ったのが、ミートス・ストリートフードだった。

イスラエル版アップルストア「アイ・デジタル」。

アイ・デジタルの雰囲気。

ミートス・ストリートフードのメニュー

英語。

ハンバーガー以外にも、「チキン」「(チキン以外の)肉」「サラダ」「フムス」などのセクションがある。テルアビブを代表するピタパンサンドイッチ屋「ミズノン」の廉価版、といった印象を受けた(とはいえ値段はそんなに変わらないけれど)。「イスラエルで定番となっている肉系サンドイッチはぜんぶある」という感じだ。

ミズノンのケバブサンド。

肉類のサンドイッチは、パンの種類が3つ選べる。「ピタパン」「ラッファ(イラクの薄広いピタパン)」「ふつうのパン」。「ケバブサンドはピタパンで食べるもの」という一般認識があるので、これをふつうのパンで食べられるのはイマドキだなという感じがした。病院とかで食べた現代風「サビーフ」を思い出す。

病院のカフェの、デニッシュのサビーフ。

屋台の、王道の、ピタパンのサビーフ。@SABICH TSERNIKOVSKI/テルアビブ

ケバブサンドイッチ

仔牛のケバブwithふつうのパン。1200円(40シェケル)。

セットのポテトもうまい。

イスラエルのケバブはミートボール状が一般的。日本ではこれを「ハンバーグ」と呼ぶ気がする。ハンバーグをふつうのパンに挟んで食べたら、これはもうハンバーガーなのではないか。というか、ピタパンのケバブサンドだったとしても、説明がめんどくさくて「ハンバーガー」と言ってくる人はいる。ケバブサンドはイスラエルのハンバーガーと言ってよい(でしょ? もう)。

たびたびハンバーガーと呼ばれる、「アライス/Arayes」のつくりかた。

トラディショナル・ミドルイースタンフード

イスラエルに向かう飛行機の、機内。

イスラエルと国外を5往復はしたので、機内サービスにも慣れた。国営の「エルアル航空」の機内食は、イスラエルの定番料理が多い。でもフライトアテンダントさんは、みんながみんな、外国人相手にいちいち丁寧に説明してくれない。「トラディショナル・ミドルイースタンフード/伝統的な中東料理」とかざっくり言ってくる。

トラディショナル・ミドルイースタンフード改め、「ジャフヌン/Jachnun」。

関連記事:イスラエルのモチ!グミ!またはハッピーターンの「ジャフヌン」

ざっくりだなと思うけど、これは丁寧なほうだと思う。たいていの場合、説明は無い。選択肢が複数あることを教えてくれないとか、ざらにある。「ミドルイースタンフード? の何?」とか「他のメニューは?」とか、こちらからウザめに情報を獲りにいかないと、美味しい秘密を教えてくれない。キビシ〜

機内食の、ベーグルのサビーフ。(どう見てもサビーフには見えない)

「サビーフ ベーグル」の表記を読むまで、誰かわからなかった。

ナスとゆで卵が確認できたので、いちおう本人だと思うが。

ミートス・ストリートフードの住所:Azrieli Center, Derech Menachem Begin, Tel Aviv-Yafo, Israel

出演-おしながき-

ミートス・ストリートフード/Meatos Street Food
ケバブサンドイッチ/Kebab Kebab/40 ILS(1200円)

お店のHP

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