京都BALにある「無印カフェ/Café&Meal MUJI/カフェ&ミールムジ」に行きました…例のジビエカレーなど食べます…
無印カフェとは
無印カフェの外観。
「無印カフェ」は、「無印良品」のカフェと言っていい。無印良品を経営する「株式会社良品計画」が経営してる飲食店であり、正式名称は「Café&Meal MUJI/カフェ&ミールムジ」。無印カフェとも呼ばれている。
無印カフェは、2021年11月時点で、日本各地に29店舗ある。この記事に出てくるのは、京都の有名な商業施設「京都BAL」の4Fにある無印カフェだ。ちなみに5Fには無印良品もある。
無印カフェの雰囲気
イラッシャ〜イ!
エスカレーターの正面にあるのでインパクトがつよい。来たな、という感じがある(貴様がな)。やはりヒュッゲな態度にヒュッゲな音楽。無印良品に来てるみたいだ。なにやらべらぼうに美味そうな料理をこしらえてる友達の家、のような香り。住宅の香りとはまた違う。えぐみが無い。
店内の雰囲気。
アツい奴ら。
クールな奴ら。
ハッピーなお知らせ。
無印カフェのメニュー
視認性のブルジュ・ハリファやで。
ショーウィンドウでディスプレイされてるおかず達がまず視界に飛び込んできた。立ち止まって見とれたりする場所にメニューがあった。絶妙だ。アイテムが写真付きで紹介されている。料理一覧がすぐ把握できて嬉しい。
ところで無印カフェでは、「素の食」を大切にしているらしい。HPでは、素の食=「もぎたてのトマトをまる齧りしたときの、あのみずみずしい甘みや酸味」とあった。化学調味料は最小限、保存料は不使用、カラダや世界にやさしいetc。
ジビエカレー
900円。
メニューにイノシシのマークがついていて可愛かったので、ジビエカレーにした。ジビエとは「狩猟で捕獲した野生動物の肉」のこと。つまり天然イノシシカレーとも言える。味は美味しい。無印良品はカレー屋という説があるが、その件については私も驚かない。やっぱり美味しい。
豆の勢力が優勢。
でも味覚でイノシシをつかまえたかというと、△といった回答となるか。私がイノシシのことをわかってなさすぎて、イノシシを見つけられなかった。気配は感じた。というより、豆の存在感が強かった。肉入りの美味しい豆カレーだった。私のイノシシ狩りは失敗に終わったが、豆は豊作◎
大豆ミートのミートソースグラタン
肉と2回も言ってるが、肉は一切含まれないという代物。
ジビエカレーにはデリ(おかず)が1品ついてくる。肉しばりで「大豆ミートのミートソースグラタン」を選んだ。と言っても、「大豆ミート」は大豆なので、「ベジタリアンミートソース」と呼んでもいいかもしれない。
ジャガイモとトマトのグラタン、といった味だった。美味い。そして甘い。大豆ミートをつかまえるほどには私の味覚は冴えてなかった。でもジャガイモとトマトとグラタンにまずい要素がないので、美味しいに決まってた。
バカやってる
ごりごりのイノシシと、ベジタリアン料理を組み合わせた。鬼殺しをノンアルコールビールで割る、みたいなことをしている。バカやってる私。注文する時、ふざけてると思われると心の中で思ったが、もちろんそんなこと誰も気にしていなかった。やっぱ無印カフェは居やすい。
とんでもなく無印な光景だ…
御ま品と書め
無印カフェ/Café&Meal MUJI/カフェ&ミールムジ
ジビエカレー/900円
無印カフェ@京都BALのHP
無印カフェ@京都BALの住所:京都市中京区山崎町251 京都 BAL 4F