世界ごはんたべ記#91 東京の中近東カフェレストラン「江戸博砂漠」

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「世界ごはんたべ記」の説明

「世界ごはんたべ記」は食レポです、と言ってよいのかもしれませんが、違う気もします。1エピソードにつき、1軒のお店を紹介します。「世界」と名乗っている手前、異国のお店も母国のお店も登場します。



前回のエピソード「#90 東京のカフェ/クンバドゥファラフェル」はこちら。「世界ごはんたべ記」の記事一覧はこちら

江戸博砂漠とは

江戸博砂漠の看板。

「江戸東京博物館」という博物館に行った。江戸と東京の歴史や文化や学べる施設で、「江戸博」と呼ばれている。その1Fにある飲食店が「江戸博砂漠」だ。「中近東カフェレストラン・江戸博砂漠」という名前だった。

「ふらっと気軽に立ち寄れる中近東料理店」「エジプトのコシャリ、イスラエルのシャクシュカ、モロッコのクスクスをはじめ、ファラフェルサンドやフムスなど中近東で広く食べられている珍しいお料理をお楽しみいただけます。」と言っている。

江戸博砂漠の雰囲気

お店の外観。

お店の中の様子。

レジの雰囲気。

レジ横にラムチョップなど売っている。

「コシャリ」という料理の食べ方の説明。

博物館に併設されているカフェ、という感じだった。喫茶店と言ってもいいのかもしれない。リコーダーで奏でたようなBGMが流れていて、ナポリタンとかサンドイッチとか出てきそうな雰囲気ではある。

江戸博砂漠のメニュー

写真が多くてわかりやすい。

「中近東で広く食べられている珍しいお料理」ということで、「エジプトのコシャリ」「モロッコのクスクス」「イスラエルのシャクシュカ」などあった。むかし住んでいたイスラエルでほぼ国民食扱いだった「フムス」や「ファラフェル」もある。

コシャリ、クスクス、シャクシュカには、それぞれ、チキンorチーズをトッピングしたバージョンもあった。「トマトをベースにした中近東の料理の中で、どれが一番ウケるのか?」 というアンケートを読んでいる気分にもなった。

他にも、フムスやファラフェルのほかに、日本でもおなじみのトルコ風チキンケバブ、ラム料理、ラクダ料理、ハトの丸焼き、などあった。ハトの丸焼きはいきかけたが、「ハトは京都にもいっぱいいるから」と言い聞かせて、我慢した。

ラクダのケバブ

550円。

というかそんなにお腹が減っていなかったので(なぜ行った)、小さなものが食べたかった。ということで、コンビニの焼鳥感覚で「ラクダケバブ1本 withデュカ」を注文した。江戸と東京について学んだ後に、ラクダを食うとは思ってもみなかった。

「味も食感もワイルド」とメニューに書いてあった。ワイルドかどうかは正直わからなかったが、噛み応えはあった。味は、「これがラクダか!」とは言い切れない感じ。牛肉と言われれば、信じてしまいそうではあった。

ラクダの肉のテクスチャ。

ラクダの肉そのものより、それにかかっていた「デュカ」というスパイスが印象的だった。クミン、ガラムマサラ、ナツメグ、ニンニクなどの風味がした。おいしい。

ダッアとシャッタ。

ついでに「ダッア」と「シャッタ」という調味料も味わってみた。ダッアは甘めの酢、シャッタは辛いチリソース、という感じだった。ダッアとシャッタという新出単語が、脳味噌に解像度の錨をおろした形となった。覚えておこう。

江戸東京博物館

江戸の街並みごと再現されていて、広い。

芝居小屋の再現。

お店が関係なくなってしまうが、江戸博砂漠がある「江戸博」こと「江戸東京博物館」が、かなり面白かった。軽く見学するつもりだったのに2時間以上は滞在していたと思う。江戸時代の寿司は大きかった、という展示が印象的だった。

江戸時代の寿司屋。

反対側に寿司のディスプレイ。

いろんな寿司がある。おにぎりくらいのサイズ。

昔は赤酢を使っていたのでシャリが赤っぽい、というのも再現されていた。

今回のおしながき

江戸博砂漠/Middle East Restaurant & Cafe Edohaku Desert
ラクダのケバブ/550円

江戸博砂漠のHP

江戸博砂漠の住所:東京都墨田区横網1丁目4−1 江戸東京博物館1・2階

次のエピソード「#92 東京のインドアラブトルコ食堂/ナスコフードコート」

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