京都の清水五条にあるカフェ「川間食堂/Kawama Cafe」に行きました。「ライスバーガー・卵焼き&ネギ味噌」など食べます。
川間食堂とは
サンドイッチ・ライスバーガーのお店。とある。
〽︎「やばい」とか言ってる時点で〜、という時点、アルトオモイマス! きっとそいつはやばい奴だ。でも、やばいが「非常に良い」だとすると、川間食堂は、やばい。まあでも、川間食堂は、ふつうに素敵なカフェだ。素敵なのでふつうに有名だ。
川間食堂は、川の間にある。「鴨川/かもがわ」と「高瀬川/たかせがわ」の間。どちらも有名な川であることを差し置いても、覚えやすい名前だ。
鴨川。(右に写っている建物どれかが川間食堂)
川間食堂の雰囲気
川間食堂の外観。
川間食堂がある道。
ともすれば退屈な空気さえ漂う風情のある道に、川間食堂はある。パリッとしたモダンな物件。なにかしらイカツイお店だというオーラが漏れてる。散歩してたらそこそこ吸い込まれると思うし、吸い込まれた。店内には、山のような水のような景色が展開していた。
店内の雰囲気。
鬼滅の刃の水の呼吸をくりだしてる気分だ。
川間食堂のメニュー
サンドイッチのお店と言っていいのかもしれない。サンドイッチとライスバーガーが二大勢力のようだ。丼やサイドメニューもある。京都のソウルフードと欧米亜のフュージョン、といった様子。アメリカのリベラルな都会とかにありそうだ。
めしが到着する。
ライスバーガー・卵焼き&ネギ味噌
430円。
ライスバーガーに、卵焼きとネギ味噌がはさまっている。しれっと大葉も潜んでいる。やばい味だと思う。好きだ。イスラエル料理の「スシサンドイッチ」の上位交換に値する可能性を感じざるをえない。卵をよく食うイスラエルで流行りそうだ。
そういえば卵焼きのライスバーガーを、京都で3回は見た。現代京料理とか言っていいような気がしてる。
デザート(サイド)のヨーグルトも美味しかった。380円。
鴨川と地中海
鴨川と川間食堂という、間の間を、おっちゃんが横切る。
川間食堂の店内の奥で、鴨川を眺めることができる。京都で鴨川を眺めるというのは、テルアビブでテイエレットを歩くようなものだ。基礎であり奥義。テルアビブはイスラエルの東京で、テイエレットは遊歩道のことだ(知らんがな)。
テルアビブのテイエレット。地中海を眺めることができる。
御ま品と書め
川間食堂/Kawama Cafe
ライスバーガー・卵焼き&ネギ味噌/430円
ヨーグルト/380円
川間食堂のHP
川間食堂の住所:京都市下京区都市町141-2