【食レポ】オーストラリアン・ミートパイ専門店「パイフェイス」in京都

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シドニー発のオーストラリアン・ミートパイ専門店「パイフェイス/Pie Face」を紹介します(JR京都駅ビルショップ店より)。名物の「チャンキービーフ」など食べます。オーストラリアン・ミートパイについても解説。

オーストラリアン・ミートパイとは

オーストラリアン・ミートパイを説明する動画。

「オーストラリアン・ミートパイ」とは、オーストラリアとニュージーランドで食べられる「ミートパイ/Meat pie」のこと。オーストラリアの国民食と言われており、「Aussie Pie/オージーパイ」とも呼ばれる。日本のおにぎりみたいなものだ。

オージーパイの「オージー/Aussie」は、「オーストラリアの」という意味で、オージービーフの「オージー」と同じ意味。ちなみにコストコでは、オーストラリアン・ミートパイは「オージービーフパイ」として売られている。

オーストラリアン・ミートパイ専門店「パイフェイス」

パイフェイス・JR京都駅ビルショップ店。

オーストラリアン・ミートパイの専門店として展開するチェーンが「パイフェイス/Pie Face」。2003年にオーストラリアのシドニーで誕生した。日本の店舗はミスタードーナツを運営する株式会社ダスキンが手がけており、2015年に渋谷にて初上陸。

現在は(2022年2月時点)、日本にパイフェイスの店舗は2つしかない(浅草と京都)。この記事で紹介するパイフェイスは、「パイフェイス・JR京都駅ビルショップ」である。

パイフェイス・JR京都駅ビルショップ店の雰囲気

パイフェイス・JR京都駅ビルショップ店の外観。

パイフェイスはミスタードーナツ(以下:ミスド)の運営会社が手がけるお店なのだが、えらいもんでミスドに似ている(真横はミスド)。ただしJR京都駅ビルショップ店の雰囲気は、京都駅ビルに雰囲気をもっていかれてる(いい意味で)。

ちなみに京都駅ビルは、建築ファンの間でも有名な、原広司氏による建築だ。パイフェイスは、建築を眺めるのにも良い場所だと思う。ただし半屋外空間なので、冬は寒い(すぐそこの大階段で運動してから来るといいのでは)。

コンセントが多い。

席も多め(128席)。

有名な大階段。(パイフェイスの上の階にある)

パイフェイス・JR京都駅ビルショップ店のメニュー

パイフェイスのメニュー。

紙のメニュー。

ミスドのドリンクなど注文可能。

パイ、ホットドッグ、ドリンクという構成。パイには2種類あり、「惣菜パイ/Savory Pie 」と「スイーツパイ/Sweets Pie」。王道のオーストラリアン・ミートパイ以外にも、日本で独自進化を遂げた「テリヤキハンバーグ・パイ」や「あんバター・パイ」などある。

日本限定であろう、3種のハンバーグパイたち。

余談だが、パイのメニューに記載されている英語の「Savory/セイバリー」は、「甘くない/デザートじゃない」という意味で使われている。

チャンキーステーキ

390円。

京都駅ビルを眺めながら。

パイフェイスの看板メニューが「チャンキーステーキ/Chunky Steak」。牛肉とグレイビソースの、王道パイだ。い訳すると「ごろごろ肉」みたいな感じか(チャンキーは、肉がごつい時に使われる表現だ)。

あたたかい。

えらいもんで、紛れもない牛肉の塊が入っている。がっつり牛の味で美味しい。グレイビーは胡椒系のスパイシーで、タマネギやらなんやらの甘みが強い。無印良品のカレーに匹敵するウマミを感じる。というかカレーの味がするかもしれない。

これらをパイとしてほうばった時の総合センセーションが、さすが390円…という感じ。パイならではのサクサクした食感と、揚げパンの風味、それらに包まれた具、みんな揃って嬉しい。ガタイのいいクロワッサンの高級カレーパンとでも言おうか。

チャンキーステーキのテクスチャ。

「オーストラリア生まれの新食感のカレーパン!」とかいって売られてても、驚かないかもだ。これについてオーストラリア人の友達は「カレーのオージーパイは、ある」と言っていた(ググるとレシピがけっこう出てくる)。

「めっちゃ美味しいカレーパン見つけたよ。オーストラリア生まれらしい!」とか言いながらパイフェイスのチャンキーステーキを日本人の友達に突然プレゼントしたい。喜ばれるかもしれない。

えらいもんで、ずっと狙われていた。

チキンマッシュルーム

390円。おもちかえりしてオーブンで焼いた(焦げた)。(1分ほどチンしてからオーブンで表面を焼くと良いとされてた)

ついでに「チキンマッシュルーム/Chicken & Mushroom」も食べた。クリーミーなソースとチキンの組み合わせも、ミートパイとして王道だ。ねっとり甘めで、タマネギやチキンを強く感じた。食べ応えがある。

なんとなくだけど、日本のクリームシチューに似ている。「ホタテのクリームシチュー」とか言われても、そうかも…! となりそうなウマミ。かなり美味しかった。

パイフェイスはポーカーフェイス

パイフェイスの外観。

オーストラリアン・ミートパイって、日本でいうおにぎりクラスの食べ物だと思うのだけど、パイフェイスはオーストラリアの気配をごりごり出さず、ポーカーフェイスでしれっと展開してて胸熱だった。

ぱっと見の、未知の美味しそうなものが並んでいる感。パイについてあれこれ大騒ぎせず、「パイですが」と言い切ってる感じ。なかなか素敵だった。オーストラリアでおにぎり屋があったら、こうはいってない気がする。

店頭に並ぶパイ。とはいえ表情は様々。

ポーカーフェイスな感じもイケてたけれど、「オーストラリアの新食感カレーパン!」みたいな爆誕を期待してなくもない自分がいる(めざせ! 次のマリトッツォ)。

御ま品と書め

パイフェイス/Pie Face
チャンキーステーキ/Chunky Steak/390円
チキンマッシュルーム/Chicken & Mushroom/390円

パイフェイスのHP

パイフェイス・JR京都駅ビルショップ店の住所:京都市下京区烏丸通塩小路下る 東塩小路町901(JR京都駅ビル2F)

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